nearproの日記

特に意味はありません。主に読んだ本をただただ記録します。

Fireworksだけで明治時代風の写真を仕上げる

写真の加工といえばPhotoshop!!だと思います。けれど、Photoshopは高機能すぎて分からないという人も多いのではないでしょうか。特にMacromedia時代からのWEB系の人やエンジニア出身で画像もちょこちょこやるよという人は意外とFireworksをメインで使ってる人のほうが多いのではと勝手に思っています。というか、僕自身がフォトショ+イラレの合わせ技が苦手でもっぱらFWばっか使ってます。(開発終了と聞いて涙を流すとともに絶望を感じたのは僕だけでないはず)

そんな可愛いFireworksちゃんだけで、なんとか写真を加工しようと言うのが今回の趣旨。今回はなんとなく、明治時代風の写真を仕上げたいと思います。なんとなく目標はこんな感じ。

特徴としては

  • 全体的にセピアっぽいというか色あせた感じ
  • だけど部分々々は鮮やかな感じ(他のソフトで言うバイブランスや自然な彩度を調整してる感じ)
  • 汚れや紙の経年劣化がなんとなく出てる感じ

とかでしょうか。よくわかりません。

とりあえず、今回の元画像です。去年撮った冬の斜陽館です。明治40年に建っているので、今回の題材にベストですね!

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で、手順ですが面倒なので動画でまとめました。最初はスクショと文章で説明しようとしたのですが、こっちのほうが早いですしね!!なお、紙のテクスチャはぐぐって適当に選びました。 https://www.google.co.jp/search?q=Paper+texture&tbm=isch

完成。

ちなみに普通の写真でパラメータをすこし変えてみた例はこちらに。

まだまだ、Fireworksだけでも十分頑張れますね!(負け惜しみ)